秋田経済法科大学  
        高 杉 祭                     
                                               2005年10月8日(土)9日(日)

 今年も、秋田経済法科大学高杉祭に参加しました。
 今年で三年目の参加になりますが、学生さんのサプライズに大感激!秋田経済法科大学柔道部の有志のみなさん(福永さん、栗本さん、小野さん、小嶋さん)、自主的募金活動、お疲れさまでした。特に、募金箱を持って、校内を周ってくださった福永さん。「自分がこれを持って周ったら、もう少し・・」と教官室の辺りまで行ってくださったようです。●募金総額4711円● 目の前の募金箱に関心をもってくれたこと、そして自主的活動、ありがとうございました。
 さて、バニヤンツリーベンガルチキンカレーについて。初日8日(土)は、あいにくの雨でしたが、無事完売いたしました。ところが、晴天の9日(日)なんと!お鍋半分のカレーが残ってしまいました。この日は、秋田大学祭、国際教養大学祭、遊学舎祭と重なり、人の入りが少なかったように思えます。イベントにアクシデントはつき物とは言え。。。。。そこで、残ったカレーは値を下げず、売上UPのために頑張ってくださった会員のみなさんと、バザー品を提供してくださった数名のお宅へお分けすることにしました。
 ところが、この経験が、バニヤンツリーに思いがけない幸運をもたらしたのです。後日、今回はじめてカレーを食べた人たちに感想を伺ったところ、総合的に良い評価を頂くことができました。そして、なんと!嬉しいことに数名が、スパイスセットを購入してくださったのです。中には、20個注文してくれた人も。嬉しい悲鳴を上げながら、スパイスセットを作りました。バニヤンツリーベンガルチキンカレーを思わぬ所で紹介でき、たくさんの人の協力で赤字を出さずに済みました。災い転じて福となす!

 

 二日間、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。


秋田経済法科大学柔道部の福永さん


カレーの試食で販売促進「奥様いかが?」


たくさん集まったバザーの品々


 

                       
                   2005あきた国際フェスティバル     
                                                   2006年10月29日(土)

 バニヤンツリーを、そしてバングラデシュを多くの人に知ってもらえる絶好の機会!「あきた国際フェスティバル」に今年も参加しました。所狭しと並ぶブースに人、人、人。今年は若者の姿も多く、会場の、秋田拠点センターアルヴェは熱気でムンムン、誰もが、多少は若返った一日だったと思います。
 さて、バニヤンツリーは、ノクシカタなどの民芸品、チャナチュールや紅茶、そして秋田県外の会員が真心込めて作ったアクセサリーを販売。おかげさまで、かつてない大盛況でした。バングラデシュの紅茶やお菓子に関心をもってくれる子供たち、ノクシカタの小物を目当てに来場してくれた常連さん。そんな中、飾った黒いノクシカタをじっと見つめる紳士がいました。紳士は静かに、「これをください。」と指差しました。あまりにも簡単におっしゃるので、思わず「あの、8000円ですが、よろしいでしょうか?」と藤本。「もちろんです。これを作るのにどれほどの大変だったか。」と紳士。フェアトレードの意味や、値段のつけ方、何を目的に活動しているかをご存知の様子でした。この紳士との出会いで、活動の原点を、もう一度考えることができました。様々な人との出会いはバニヤンツリーをそして自分を成長させてくれること、間違いありません。今年は、そんな素敵な国際フェスでした。
 ブース内は、販売、説明、スタンプラリーのはんこ押しと休む暇もないくらい大忙し!会員販売員達(お嬢様達?)の笑顔に負けて、ふらふらとブースに近寄るお客さまもいたとか、いなかったとか!何はともあれ、他のブースが閑古鳥が鳴いている時も、一日大盛況のバニヤンツリーブースなのでした。

 お疲れさまでした。


スタンプラリーは一日中大忙し!


こんなダンス、踊ってみたい?!


いらっしゃいませ〜〜(撮影kabir氏)