2005あきた国際フェスティバル
2006年10月29日(土)
バニヤンツリーを、そしてバングラデシュを多くの人に知ってもらえる絶好の機会!「あきた国際フェスティバル」に今年も参加しました。所狭しと並ぶブースに人、人、人。今年は若者の姿も多く、会場の、秋田拠点センターアルヴェは熱気でムンムン、誰もが、多少は若返った一日だったと思います。
さて、バニヤンツリーは、ノクシカタなどの民芸品、チャナチュールや紅茶、そして秋田県外の会員が真心込めて作ったアクセサリーを販売。おかげさまで、かつてない大盛況でした。バングラデシュの紅茶やお菓子に関心をもってくれる子供たち、ノクシカタの小物を目当てに来場してくれた常連さん。そんな中、飾った黒いノクシカタをじっと見つめる紳士がいました。紳士は静かに、「これをください。」と指差しました。あまりにも簡単におっしゃるので、思わず「あの、8000円ですが、よろしいでしょうか?」と藤本。「もちろんです。これを作るのにどれほどの大変だったか。」と紳士。フェアトレードの意味や、値段のつけ方、何を目的に活動しているかをご存知の様子でした。この紳士との出会いで、活動の原点を、もう一度考えることができました。様々な人との出会いはバニヤンツリーをそして自分を成長させてくれること、間違いありません。今年は、そんな素敵な国際フェスでした。
ブース内は、販売、説明、スタンプラリーのはんこ押しと休む暇もないくらい大忙し!会員販売員達(お嬢様達?)の笑顔に負けて、ふらふらとブースに近寄るお客さまもいたとか、いなかったとか!何はともあれ、他のブースが閑古鳥が鳴いている時も、一日大盛況のバニヤンツリーブースなのでした。
お疲れさまでした。
スタンプラリーは一日中大忙し!
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こんなダンス、踊ってみたい?!
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いらっしゃいませ〜〜(撮影kabir氏)
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