学校との連携
 

 秋田市立秋田商業高等学校 

 2004年度  国際交流班の活動

国際交流班の一、二年生は、バングラデシュやバニヤンツリーのことを学習し、その後、以下の「国際協力のプログラム」を作りました。

・バングラデシュの概要を調べる
・バニヤンツリーの活動を調べる
・イベントで自分たちができる活動はなにか
・バニヤンツリーバングラデシュカレーをイベント本番に向けて練習
・材料の購入
・秋田市拠点センターでのカレー作りと販売(本番)
・収益金の使い道の相談

 このようなプロセスを経て、デビシャウル村の生徒達に六冊の本を寄贈することが決まりました。購入された本は事務局からボグラ支部へ送られ、デビシャウル村の生徒たちの手に渡されました。そして、本の管理も生徒の代表が行うことになりました。
 同時に、バニヤンツリーは、その中の一冊、写真集「愛しき山稜」の感想文コンテストを実施。山のないバングラデシュの生徒の目に日本の山はどう映ったでしょうか。

バニヤンツリー
  写真集感想コンテスト

●最優秀賞 デビシャウル村 ラキ(16才)

                  『愛しき山稜』 写真集より
 
 『愛しき山稜』 の、日本の山はとても美しく感じました。まるで神様がご自分の手で、自然の大きな顔に化粧をしてあげたような気がします。一度その山々を見たことがある人は、多分、その美しさを忘れることはないでしょう。そして再び、その山を見たくなるでしょう。
 私は、日本の山に関する本を、とても楽しく見せてもらいました。そして、実際野山を見たことのない私は、本に載っているすべての山が気に入りました。その中でも、特に滝のある山は美しいと思いました。また、山から見える日の出と日の入りの写真も格別なものでした。
 私は、日本の美しい山を見て不思議な気分になりました。青空の屋根の下に、高く立っている山が、空にそっと話しかけているように感じたのです。耳をすませばその声が聞こえるかもしれません。また、言葉には表せませんが、ゆっくりと山の写真を見ていると、とても不思議な気持ちになったこともあります。
 私は自然が好きで、自然はすばらしいと思っています。私と同様、日本の皆さんも自然がお好きでしょう。日本の山ほど美しい山が他にあるのかどうか私にはわかりませんが、私が見慣れている自然とまた違う意味で、日本の山の美しい自然も好きになりました。


感想文対象写真集
小池潜 写真集 「愛しき山稜」

 

その他に寄贈された本