バニヤンツリー プログラム                     2002年9月21日(土) 18:00〜19:15

私にとっての平和     ふりかえり

参加  会員   六名 (男1 女5) 原稿参加含む
     一般   一名 (男1)
     外国人  三名 (女3)

自分が平和を感じる時は、どんな時ですか。
・家族団らんの時 ・仕事が終わって、家で晩酌をする時 ・友達になぐさめられた時 ・部屋でごろごろしている時
・戦争がないこと(世界情勢から) ・家族や友人に見守られている時 ・買い物をしている時 
・テレビの海外の報道を見ている時(比較)

会員5(女) 漠然と「へーわだなー」と感じるのは買い物をしているときです。どっちが安いかとかこっちの果物のほうが新鮮だとか、選んでいるときです。世界のどこかでは自分の息子と同じ年の子供が飢餓で死んでゆくのに。

会員4(女) ニュースで北朝鮮の拉致問題などを見ると、自分は平和だと思う。また、このような場で国や世代を超えて話し合うことができるのも幸せだ。〜〜さんの奥さんとか、〜〜くんのお母さんではなく、自分が一個人として参加できるのもうれしいことである。

会員3(女) 家族と共に過ごす時間に平和を感じる。日常のあたりまえのことが、自然にできることが平和である。

●その後、参加者の男性から、子供に対する体罰の話が出る。
昔は子供が悪い事をすると、大人に叩かれた。そのようなことから、子供は大人が怖かった。

会員1(女) 体罰を受けた生徒はずっとそのことを忘れない。同窓会などでも、そのような話題がよく出る。理由もなく体罰をする教師もいた。

会員2(女) 中学校に入ってまもなく、授業中に先生に叩かれた。その理由が納得のいかないものだった。
そのくやしさを、その教師の教科をがんばることで乗り越えた。
おかげで、その教科はすばらしい成績だった。やったら、やり返すのは、その人と同レベルになってしまう。
形を変えて、相手と向き合う事もできる。

●やったら、やり返すについて
会員(男) 日本は、8月6日(広島)と8月9日(長崎)の経験を忘れてはならない。
日本は、911の悲劇に対し、アメリカの報復への協力ではなく、もっと違う形で協力することができたのではないか。アフガニスタンでは、罪のない一般市民や子供が爆撃の犠牲になっている。また、飢餓でそれ以上の人が亡くなっている。このようなアフガニスタンを攻撃するのは問題だ。
日本は「平和」を訴える国として、アメリカを説得するべきだ。

▲自分の周りには様々な対立が生じる事があります。
家族、友達、近所、上司、部下、先生、自分の心との対立

対立は悪い事ですか?
会員3(女) 対立は悪くないと思う。もし、対立が起こったとしても、話し合うことで、相手のことがわかったり、今まで知らなかった自分を発見したりして、お互いの成長につながる。

一般(男) 腹八文目のように、言いたいことも八文目にしている。人間関係をスムーズに行うコツのようなもの。

■日本人は本音をなかなか話さないことについて。
会員(男) バングラデシュ人は、主張する。言いたいことを言う人が多い。言い争いもするが、その後は結構さっぱりしている。

外国人1(女) 日本人は本当のことを言ってしまうと気まずくなるから言わない。ベトナムでははっきり言う。でも、嫁と姑の場合は遠慮して言わない。言うともっと大変なことになる。

■言う、言わないはその人の性格。ただし、話すことでコミュニケーションが取れ、問題解決に向かうかもしれない。

「平和」のために必要なもの(紙に書いて紹介)
・和 
・環境 相手を認める 経済の安定 
・話し合い 経済の安定
・相互理解
・対話 お互いをよく知ること
・交渉
・Take and Give
・人間関係を常に良好に保つこと 戦争が起こらないように交渉する必要
・一人でも多くの人と手をつなぎ、しかもなるべくなら敵対する意見を持つ人の中に入り自分の意見を述べること
・相手の意見を聞くこと

 

短時間でしたが、話題の枝がどんどん広がりました。
すべての枝に議論の花を咲かせることはできませんでしたが、いろいろな角度から、人との関わりを考える事ができました。
最後に「平和」のために必要と思われることを、各自、紙に書き、言葉に出してみました。
結果は、お互いを知る努力が大切というものがほとんどでした。
身近な問題から、社会問題まで発展した「私にとっての平和」でした。



原稿参加 竹内宏美さんの「私にとっての平和」